「学習管理のシステムと、AIツールがバラバラで、行き来するだけで手間がかかる」「学校・教育委員会単位で、まとまった仕組みを導入したい」
そんな声に応える形で広がっているのが、コニカミノルタジャパンが提供する学校教育向けソリューション「tomoLinks(トモリンクス)」です。この記事では、tomoLinksの特徴と、学習支援・校務それぞれの場面での活用方法を解説します。
tomoLinksとは
tomoLinksは、ICT技術を活用して一人ひとりの特性や学習状況に合わせた最適な学習支援を提供する、学校教育向けの総合的なソリューションです。デジタル教科書やドリル(紙教材・デジタル教材とも)、動画コンテンツなど、あらゆる教材と連携できる学習eポータルとして機能するだけでなく、AI機能との組み合わせによって個別最適な学びを実現する点が特徴です。
コニカミノルタジャパンは以前から学校教育のデジタル化サポートに取り組んでおり、tomoLinksの開発にも実際に教育現場で働く教師の声が反映されています。学習支援と校務の両方を1つのサービスでカバーしたい学校・自治体単位での導入に向いているサービスといえます。
tomoLinksの主な機能
学習eポータル|MEXCBTにワンクリック対応
tomoLinksは学習eポータル標準モデルに準拠しており、文部科学省のCBTシステム(MEXCBT・メクビット)による全国学力・学習状況調査に対応しています。トップ画面からワンクリックでMEXCBTを利用開始でき、学校や教育委員会からのテスト配信から結果確認までを簡単に行えます。子どもはもちろん、学校・教育委員会からの操作も迷わず行える設計になっている点が特徴です。
生成AI学習支援機能(先生×AIアシスト)
tomoLinksには、学校独自のテストやドリルを含むあらゆる学習データを分析し、児童生徒個別に最適な学習を提案する「先生×AIアシスト」機能が搭載されています。文部科学省が示す学習ログデータの取扱い方針にいち早く対応しており、教育委員会が懸念しがちな個人データの取り扱いについても、安心して利用できる運用ポリシーが整えられています。
AIドリル機能
多様な教材やAI、教育データを活用して児童生徒の学びと教員の指導を支援するAIドリル機能も用意されています。児童生徒がドリルに取り組んだ結果をAIが分析し、個別に最適化された次の課題を提示する仕組みで、教員は一人ひとりの理解度をデータとして把握しやすくなります。
授業支援・連絡帳機能
学習eポータルとしての機能だけでなく、授業支援や連絡帳機能も1つのアプリの中に統合されています。紙の連絡帳や別々のアプリを行き来する必要がなく、教材選びから学習記録、日々の連絡までをtomoLinksの中で一貫して完結できます。
学習支援と校務、両方をカバーする強み
tomoLinksの大きな強みは、学習支援(生徒向け)と校務(教員向け)の両方を1つのプラットフォームでカバーできる点にあります。他社の複数サービスを併用する場合、学習データの管理やログイン情報がバラバラになりがちですが、tomoLinksであれば教材選定から学習記録、AIによる個別最適化、教員の校務サポートまでを一元的に管理できます。
学校単位・教育委員会単位で導入する場合、データの持ち方や運用ポリシーを個別に検討する必要がありますが、tomoLinksは文部科学省の方針にいち早く対応してきた実績があるため、導入時の安心材料になります。
導入を検討する際のポイント
tomoLinksは個人で契約するタイプのサービスではなく、学校・教育委員会単位での導入が前提となっています。導入を検討する場合は、まず校内のICT担当や管理職に相談し、既に近隣の自治体や学校での導入事例がないかを確認してみるとよいでしょう。実際に、都道府県単位の大規模導入や、AIドリル機能・授業支援機能を組み合わせた活用事例も報告されています。
まとめ|学習支援と校務を一体で考えたい学校・自治体に
tomoLinksは、学習eポータルとしての機能とAIによる個別最適化学習、そして教員の校務支援までを1つのプラットフォームでカバーできる、学校・自治体単位向けのソリューションです。バラバラなシステムを行き来する手間を減らしたい、学習データの管理方針に不安を感じているという学校・教育委員会にとって、検討する価値のある選択肢といえます。
導入を検討する際は、まず学校のICT担当や管理職への相談から始めてみましょう。
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